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今日は家でこんなことやってみた

一日一投稿を目標に、最近始めた料理をメインに公開中。

02/10 自分のペースを取り戻しながら週末へ

近況報告

昨日の早朝にフラットメイトが部屋を出て、

一ヶ月ぶりにひとりになった。

いまは静かに音楽を聴きながら、このブログを書いているところで、

明日からのお休みにほっとしている。

実は、この木曜日から日曜日まで、アイススカルプチャーという

氷バージョンの彫刻の授業で、泊まりがけのワークショップをやっていて、

少し前はそれに申し込もうとしていた。

しかし、重なっている授業があることもあって、少し出足が遅れたら

数日で定員に達して、けっきょくいけなくなった。

でも、今週から新しい授業がたくさん始まったため

急に忙しくなり、部屋は散らかるわ、課題は重なるわで

頭の中の収集がついていない状態だった。

それを、

一昨日にリスト化して、

昨日からできることを片付けていき、

今日もそれを続けて、

ずいぶん未消化だったことが

脳みそ的に片付いた気分。

行けなくて、ちょうどよかったなーと思っている。

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今日は、受講している講座のひとつであるモデリングという授業で

「ろうそくをつかった照明を考えて、その模型をつくる」

という課題が出ているので、

それをイラストレーターというソフトを使いながら

模型をレーザーカットするための下書きをつくった。

これだけでも、いままでの私を振り返ると、とても大きな進歩だと実感する。

はじめてそのソフトに触れたのは、大学生の最終学年のとき。

論文へ挿入する図をつくるために必要だったんだけど、

そのときは、パソコンのハードが、これまたはじめて扱うmacなのもあって、

当時デザインやCADのソフトが何一つ扱えなかった私には、手も足も出なかった。

けっきょく、画像の作成は、当時同じゼミだった友人にほとんどお願いした。

それから数年が経ち、次に触ることになったのは、

大学へ出すポートフォリオを作成するときだった。

ソフトへの習熟度は、実質はじめて触るのと変わらない状態で、

ポートフォリオもほぼ一からの作成。

しかし、これから自分のやりたいことをやっていく上で

macやソフトはつかえたほうがいいだろうし、できないことも少し気になっていたので、

これを機にノートパソコンを購入し、ソフトを期間限定でダウンロードした。

書店で買ったソフトの扱い方の本を辞書のように引き、

時間をかけながらもなんとかポートフォリオをつくった。

それが約一年前。

それから今回、また久しぶりにイラストレーター(イラレ)を扱うことになった。

はじめは、下手にソフトをつかうことで、時間がかかることを憂慮して、

別の手段で補おうかと考えたが、

けっきょく大学のパソコンで、友人のファイルを参考にしながら

イラレをつかって一からファイルをつくった。

ぼんやりと覚えていた知識でアイコンを選んで、

大学生のときはぐちゃぐちゃになりがちだったレイヤー分けを

ゆっくりでもちゃんとグループ分けしたまま作業できた。

でもそれは、数年前の私ができなかったことに、

一年前の私が少し足がかりをつくっていたから。

こういった

「『かつてできなかったこと』が少しできるようになっていること」や、

「『今日の自分ができること』に至るまでの自分がいたこと」に気づくと、

ちびちびだけど、確実にできることは増えているのがよくわかるから、

それに気がついたときは、自分自身をとても誇りに思う。

あわせて思い出すのは、スティーブジョブズのこの言葉:

You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.

これは、私の数少ない気に入っている言葉のひとつで、本当にその通りだよなぁといつも思うし、

過去を振り返って「自分のつないだドット」に気がついたときは、

「あのときがんばってよかったなぁ」と幸せな気分になる。

しかし、

「できることが増える一方で、できなくなっていることはない」

わけではない。

私の場合は、なにかというと、まずはピアノ。

もう何年も弾いていないので、キーボードはリズミカルに叩けても、

ピアノの鍵盤のそれは、ずいぶんぎこちないだろう。

音符を読む速度も落ちていると思う。

また、自分が歌える曲の音の範囲も変わった。ずいぶん低くなったと思う。

音楽は好きだったので、すぐに変化の例をあげられるけど、

身体的なことも精神的なことも、いくつか変わったことはあると思う。

でも、できなくなったことにことさら悲観的になるわけでもなく、

それはそれだと受け止める。

そういう考え方ができるようになったことも、以前にはなかった変化かもしれない。

イラレについては、これを肩慣らしとして、

これから今年用に編集を加えるポートフォリオ

手をつけていくんだろうなと想像する。

気がつけば、最後の授業までの滞在日数を数えると、残り三ヶ月になった。

いろんな人と出会って、友だちもできて、授業もいくつか受けて、単位ももらって。

これからどうなるのか依然オープンな状態だけど、

少なくともこれからは少しずつ荷物をまとめていくことを意識しながら

日々を過ごしていくと思う。

ちょっと一区切りが見えてきたかも。

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